どうも、もうすぐエンジニア2年目を迎えるクウルス(@Qoo_Rus)です。
年末年始はみなさんいかがお過ごしでしょうか?

昨日私はブログで収益をしっかり伸ばす宣言をしたので、年末年始もブログを楽しんで書いていこうと思います。
と同時に、ブログだけ書いていてもインプットがなければ話になりません。
年末年始こそ本を読むチャンスですね。
今まで中途半端にしか読み進められなかった本たちを、エンジニア2年目を迎えるにあたってキッチリ読んでおこうと思います。
今回選んだ3冊は、自分にとってはなかなか歯応えのある書籍なので、一回読んでの理解度はそんなに高くないとは思いますが、何度も読み返すべき良書への第一歩をこの年末年始に踏み出そうと思います。
UNIXという考え方
GitをはじめとしたCUIの操作って、設計の理由や挙動に対する理解が追いつかないことがよくあります。
Gitを使い始めるにあたってのコマンドを覚えるのはそんなに難しくはないのですが、開発をしている時に遭遇する様々なCUI絡みのトラブルを解決するのには、(特に初心者のうちは)大抵時間がかかるものです。
根本の考え方をもっと学ぶと、背景となる技術の理由づけが出来ていくのではないかなと考えています。
プログラムはなぜ動くのか
コンピュータサイエンスについて、まだあまり知らないプログラマーに向けて書かれた入門書です。
私、大学では情報工学についてはほとんど学んでこなかったので、(Fortranのプログラミングをちょっとやっただけ)情報工学で学ぶべき内容はなぞっておきたいと前々から考えていました。
途中まで読み進めましたが、なぜ小数での計算結果が微妙に正確な値からズレているのかなどが正確に書かれていて、文字通りプログラムがなぜ動くのかをやさしく理解出来そうだなと思います。
誰のためのデザイン
UI/UXデザインについての根本の考え方が詰まった本です。
途中まで読みましたが、目からウロコがボロボロ落ちます。
世の中では、モノの正しい扱い方ができなかった場合は、扱った人のミスとみなすことが多いですが、本当はデザインが悪いのではないか、と考えられるようになる本です。
ユーザーにとって使い心地の良いアプリ、ソフトウェアを目指す上で、こういったデザインのお話は必須になってくると思うので、アプリリリースを目指しつつ、ユーザー価値を高めるための学びを得ようと思います。
年末年始も継続的な取り組みを
https://q3task.com/three_months_programming_school
4月から会社でプログラミングスクールを本格的に開講するのですが、講師の自分が一生懸命勉強する姿勢を見せようと思います。
学習塾のバイトで指導していた時も、先生側が本気で取り組めば生徒も本気で取り組むということを実感しました。
プログラミングスクールで教わる生徒も同じ。
まずは自分が本気の継続的取り組みを心がけます。
何より、学びと実践を繰り返すうちに楽しくなってくるんですよね。
その感覚をしっかり忘れずに年末年始を過ごそうと思います。