どうも、Web制作会社の取締役のクウルス(@Qoo_Rus)です。
突然ですが、あなたのパソコンのデスクトップは散らかっていませんか?

こんなデスクトップは個人的にサイアクです。
きちんと整理整頓できてこそ、デキル大人というもの。

ちょっと整理されたけど、これでも個人的にはまだ満足できません。
私は完全にデスクトップにファイルを一切置かずに使っています。

出しているのは上のツールバーだけ。
それ以外はDockも含めて完全に空です。
画像も暗い紺色だけのもので、余計な情報は一切入ってきません。

カーソルを左に移動した時だけDockが表示されるように設定しています。
なぜ、デスクトップを空にしているのかというと、
仕事を進める上で圧倒的に効率がいいからです。
今日からすぐ使える、私流のパソコンの整理整頓術を理由も合わせてご紹介していきます。
Contents
デスクトップにファイルを置かない3つのメリット
ファイルを置かないことで得られるメリットは3つくらいあるかなと思っています。
順番に紹介していきましょう。
心理的にものすごくスッキリ
モノが無い状態ってシンプルにめちゃくちゃ精神面でスッキリします。
そもそもデスクトップって「机の上」という意味です。
現実の机の上にモノがあるものを一掃しておくだけで、整理整頓の余計なことを考えずに済みますよね。
整理整頓を普段心がけなくてもキレイな状態というのはラクちんです。
安心してプロジェクターなどで画面投影できる
何かのイベントや勉強会などで、パソコンの画面を写す必要が出てきた場合、普段デスクトップに仮置きしているファイルがあると、見られたくないがファイルが混じってしまうこともあるでしょう。
しかし、普段からファイルを置かないようにしていれば、見られたくないものの心配自体しなくて良くなります。
パソコンの動作が軽くなる(?)
これは環境によるかもしれませんが、よく「パソコンの動作が軽くなる」という話は聞きます。
不要ファイルの削除を心がけているがゆえの効能かもしれません。
とにかく、不要なファイルがないので、重くなるということはないでしょう。
クウルス流のデスクトップ・ファイル整理術
続いて、私のMacBookでどのようにデスクトップやファイルを整理して管理しているかについてお話します。
デスクトップからFinderの「書類」に全てのファイルを移す

「デスクトップ」に置いているファイルがもしあれば、「書類」フォルダに目的別に整理して移動させます。
ファイル名は「01_ファイル名」などのように数字を頭につけてアンダースコア(_)でつないでおくと順番が管理しやすいのでオススメです。
「書類」に置いて、iCloud管理をしておけば、iPhoneから見ることもできますし便利です。
スクリーンショットをデスクトップ以外に保存するようにする
Macでは
- 「command+shift+3」で全画面スクリーンショット
- 「command+shift+4」で画面選択スクリーンショット
ができます。
撮ったスクリーンショットは初期の設定のままだとデスクトップに保存されるようになっていますが、これだとスクリーンショットを撮るたびに勝手にデスクトップにファイルが増えてしまいます。
そこで、設定を変更してデスクトップではなく、「書類」の中の任意のフォルダに入れるように変更します。
私の場合だと「_screenshot」というフォルダを作り、この中にスクリーンショットが保存されるように変更をしています。

「command+スペースキー」でSpotlight検索を開き、「ターミナル」と打ちましょう。

ターミナルを開いたら、以下の2つコマンドを実行してみてください。
$ defaults write com.apple.screencapture location ~/Documents/_screenshot
$ killall SystemUIServer
これで設定完了です。
Dockを普段は非表示にしておく

まずは上のツールバーから「システム環境設定」を開き

「Dock」のところをクリックします。

そして「Dockを自動的に表示/非表示」にチェックを入れておけば完了です。
私はそのほかに、
- サイズを小さめに
- 画面上の位置は左に
などの項目をいじっています。
道具は整頓して使いやすく
エンジニアとしての仕事はもちろん、会社業務やブログ執筆などでもファイル管理は重要になってきます。
デスクトップにファイルを置かないようにしてからは整理整頓がうまくいきやすくなり、気持ちよく仕事ができるようになりました。