どうも、現在主にiOSの開発をしているエンジニアのクウルス(@Qoo_Rus)です。
私のような初学者の場合、知らないことが多いのは当たり前なのですが、経験のあるエンジニアでも知らないことはたくさんあります。
誰であっても知っている技術のみに携わっていると、それ以上の技術向上は絶対にないでしょう。
特定の職場だけで働いていると、知らないことに触れる機会が少なくなってしまうので、外部から情報を仕入れられるように仕組みを徐々に整えていきました。
具体的に今まで取り組んできたことの中でも、これからも続けていこうと考えている3つのインプット戦略をご紹介します。
Contents
技術系のニュースに触れる
優秀なエンジニアの方なら必ずと言って良いほどやっていることだと思います。
最近は以下のものから情報を仕入れていますね。
はてなブックマーク


iPhoneのホーム画面にアプリを置いて、スキマ時間にチラチラ見ています。
「テクノロジー」のカテゴリを見ると、かなり最新技術に触れやすいです。
TechFeed


こちらは完全に技術者向け。
海外の記事も紹介されていることが多いので(英語なので読むのはしんどいし、自動翻訳を使っても訳が微妙なことが多いのでツラい)、はてブをチェックして余力があればこちらにもザッと目を通す感じです。
NewsPicks


ビジネスマン向けのニュース記事ですが、ベンチャー企業で働いている身からすると、現在の仕事の参考になる技術系の話題が優秀な経営者のコメントつきで見られるという点で良いアプリですね。
優秀な方の情報発信に触れる
これも知らない技術に触れる良いキッカケが生まれやすいですね。
その人の技術的な部分だけではなく、生活の様子や普段の興味ゴトも知った方が良いです。その人の考え方に触れた方がキッカケが生まれるタイミングが多いので。
具体的な触れ方についてお話します。
一番手軽でしょうね。そしてその人の普段の興味ゴトに最も触れやすい媒体でしょう。
iOS開発者の観点で言えば、私は以下のようなガチ勢の方々のツイートの端々を拾って時折ググったり、その人の書いたQiita記事や発表スライドを読んでみたりしてます。
- takasek(@takasek)
- おもちメタル(@omochimetaru)
- kishikawa katsumi(@k_katsumi)
- Sho Ikeda(@ikesyo)
- kateinoigakukun(@kateinoigakukun)
- giginet(@giginet)
- tarunon(@tarunon)
こんなん書き出したらキリが正直ないのですがね。。。
大体の経験あるエンジニアさんは私にとってはガチ勢なので。。。
Podcast

技術系の放送をやっている方のPodcastを聴くのは結構オススメですね。あまり考える必要のないタスクをこなしている時のお共に聴いています。
最近聴き始めたので、いろんな方の放送を聴いているわけではないのですが。。。
上記の画像で出している「Rebuild fm」は、ながら聴きにちょうど良いですね。
カジュアルな話題を織り交ぜながら、最新の技術系ニュースをお話されます。
Rebuild fmを聴くにはコチラから
エンジニアの集まる勉強会に参加する
知らない技術に触れるという観点では、最も大きなキッカケになりうる行動ですね。
今まで参加したことのある勉強会やカンファレンスは全てモバイルアプリ関連のものですし、参加したもの自体まだまだ少ないのですが、紹介しておきます。
Mobile Act

株式会社フェンリル 様が主催されている関西のモバイルアプリ関連の勉強会です。
無料開催の勉強会なので、気軽に行きやすいというメリットがあります。
Mobile Actの詳細はコチラから
try! Swift

Swift開発者のための国際コミュニティで毎年東京でカンファレンスとワークショップを開催しています。
世界中の方が集まるので、英語での発表も多くガチ感漂いますが、得られるものは大きいイベントだと思います。
try! Swiftの詳細はコチラから
私はtry! Swift Tokyo 2019に参加しました。

iOSDC Japan

iOS関連技術をコアのテーマとした技術者のためのカンファレンスです。
try! Swiftと比べて初心者にも優しいイベントのようです。
この記事を書いている時点では私は未参加ですが、2019年9月5〜7日のiOSDC Japan 2019に登壇枠で参加します。
iOSDC Japanの詳細はコチラから
今回私が登壇するLTのテーマは「LLDBデバッガで不具合の原因を特定して開発速度を上げよう」です。

知らないことを知るキッカケを生み出すの環境づくりを意識しよう
私が今まで意識し、これからも意識していこうと考えている3つのインプット戦略をご紹介しました。
特に私の場合は社内に自分以外の常駐エンジニアがいないので、死活問題。
もっとこれから効率的、効果的なインプット環境を作っていこうと考えています。