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【わかりやすい指導とは】小学生にプログラミングを教えてみた感想

プログラミングスクール 小学生

どうも、アプリエンジニアで、プログラミングスクール「テクテック」を主宰しているクウルス(@Qoo_Rus)です。

現在2020年1月から3月の3ヶ月間、無料で100人にプログラミングを指導する企画を進行中です。

https://q3task.com/three_months_programming_school/

教える相手は、プログラミングを覚えてエンジニアとして転職したい方、単純に興味がある方など、様々な方がいます。

本日も合計で3名の方を指導させていただいたのですが・・・

本日は今まで経験したことのないタイプの方がいました。

大人ではなく、小学生の指導です。

今までは大人に教える前提だったが故に、全く違うアプローチを求められました。

今日は、小学生にプログラミングを教える上で意識した2つのことについて振り返ってみようと思います。

クウルス
クウルス
プログラミングを指導する側に回る人に聞いて欲しいです

小学生にプログラミング指導する上で意識したこと

英語は必要以上に難しい単語を使わない

クラス名、変数名、メソッド名で意味が小学生にとってわかりづらい英語は避けました。

しかし、一切英語は排除するのは言語仕様上無理なので、絶対に意味をわかっておいた方がいいものは丁寧に解説、日常生活で出会いやすい英単語は残して、相手の知的好奇心をくすぐるように意識。

hand、name、などの英単語は知っていたら、ちょっと得意げになりますよね。

作るもののゴールを明確に

物事を教えるときの基本なのですが、まずは教える内容の到達点、ゴールを明確にしてあげることを特に意識しました。

小学生相手でなくても明確にすべきなのですが、いざ大人の理解力を排除した場合、特に意識せざるを得なくなり、だいぶ説明の順番を変えました。

結果として、今後の授業に向けての大きな改善の指針が見えてきている状態です。

できない人の目線にまで上手く下げる

今までの指導では、どうしても大人相手なので、

クウルス
クウルス
このくらいのことなら適当に伝えても、上手く理解してくれるだろう

と決めつけて指導してしまう部分が無意識に存在していました。

しかし、英語や中学以降の数学をほとんど知らない相手である小学生にまで目線を下げることで、たくさんの学びを得ることができたのです。

必要以上に難しい説明をしていなかっただろうか?

相手の理解度を正確に把握できていただろうか?

良き反省が生まれました。

大人からお子さんまで、誰でも無料でプログラミング教えます!

2020年3月いっぱいまで、プログラミング無料指導企画を続けています。

プログラミングに興味のある方なら、大人でも学生でも小学生のお子さんでも結構です。

ぜひ私のTwitterにまでお問い合わせください!

 

 

 

Web制作会社 取締役
クウルス
EarthCampus株式会社 取締役。 Webサイトの受注制作・運営をしています。 TwitterではITビジネスにつながる技術的な学びを発信。 趣味はエレクトーンと格闘ゲーム。
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