どうも、iOSエンジニアでプログラミングスクール「テクテック」主催のクウルス(@Qoo_Rus)です。
昨日こんなツイートをしました。
昨年は技術を身につけることに精一杯の1年だったけど、今年の1年はそれに加えてたくさんの人と会う機会を作り、ギブできる人になっていきます💪
アポイント管理は紙の手帳最強論の教えに従って、今日の退社後に手帳を購入しました😊
2年前営業飛び回ってた頃を思い出す😌 pic.twitter.com/bESunMvxLL
— クウルス/TEKUtech (@Qoo_Rus) January 7, 2020
私はエンジニアとしてのキャリアをスタートさせるまでは営業の仕事をしていたので、人と会うアポイント管理がすごく重要でした。
エンジニアキャリアがスタートしてからはGoogleカレンダーの管理にほぼ移行していたんですが、2020年はアポイント管理が重要になるため、営業時代に使っていた紙の辞書に戻すことを決断。
マンスリー(月単位のスケジュールページ)と
ウィークリー(週単位のスケジュールページ)
が合わさった形の手帳を使用しています。


私が使っている手帳です。
この記事では、営業時代に直接社長から学んだ手帳を活用する心得についてご紹介したいと思います。
手帳は自らを従業員かつ経営者である状態にするために使う
2020年現在では、フリーランスという働き方が広く知れ渡っていますが、フリーランスはいわば「自営業」です。
自営業はself-employedと英訳されることが多いのですが、これは
「自分で自分を雇う」ということですね。
自営業は従業員としての役割と経営者としての役割の両方を発揮しなければいけません。
- 従業員として命令に従う仕事 = ジョブ(job)
- 経営者として従業員に指示する仕事 = ビジネス(business)
と定義し、ジョブとビジネスの管理を手帳を使って行います。
自営業ではないのに手帳を使う理由
私は会社に属しているものの、個人の裁量がかなり大きいので、半分は自営業者のような状態です。
上司という上司はいません。社長はいますが、社長はイチイチ私に命令したりしません。
自分で責任を持てない範囲の話が出てきたら、社長に都度報告・連絡・相談をします。
つまり、普段は自分で自分に仕事の命令をする必要が出てくるわけです。
自営業者と立場はおんなじ。
ジョブとビジネスを切り分ける必要があります。
具体的な手帳活用方法は、使い心地を思い出してきたらまたブログに書こうと思います
手帳はジョブ(従業員として命令をこなすこと)とビジネス(経営者として命令を出すこと)に切り分けるために使う