どうも、iOS Developerのクウルス(@Qoo_Rus)です。
私が普段書いているプログラミング言語Swiftは主にiOSアプリ開発に使用されている言語で、2019年の2月頃から触り始めました。
昨年は、Swift触りたてのど素人同然の状態で、世界トップクラスのSwift開発者カンファレンスであるtry! Swift Tokyo2019に参加しました。
Swift歴1ヶ月弱のド初心者ですが、来ましたよSwift言語の国際カンファレンス try! Swift Tokyo 2019 に!
ぼっち参加なので、少しでも繋がりが出来たら嬉しいですね(‘ω’)
3日間めいっぱい楽しんでいこうと思います\( ‘ω’)/#tryswiftconf pic.twitter.com/CPhSGkvhZi— クウルス/TEKUtech (@Qoo_Rus) March 21, 2019
正直ビビりまくりで参加したのですが、それでも勇気を出して飛び込んだことがきっかけで、1年間エンジニアとしての成長をする刺激を受け続けることができました。
2020年3月18・19日にtry! Swift Tokyo 2020が行われるので、今年も私は参加することに決定。
急いでチケット取りました!
try! Swift Tokyo 2回目の参加💪#tryswiftconf https://t.co/CvJ5z4evAv— クウルス/TEKUtech (@Qoo_Rus) December 13, 2019
この記事は
- try! Swift Tokyoという開発者カンファレンスを知らない方
- try! Swift Tokyoに初心者だけど参加しようか迷っている方
に捧げます。
Contents
try! Swift Tokyoとは?
try! SwiftはSwift開発者のための国際コミュニティです。世界中から参加者が集まり、最先端のSwiftの情報や、高度な知識・テクニックを共有し、協力しあうことを目的としています。2020年3月18日,19日にカンファレンス、20日にワークショップを東京で開催します!
というのが初心者エンジニアの抱く感想かなぁと思います。
- 国際コミュニティなので、お話の多くが英語
- Appleのエンジニアも関わるので、マジモンの最先端
- 書籍に乗っている入門書だけでは手に入らない高度なお話
というガチっぷり。
しかし、ビビる必要は全くありません。
初心者でも迷わず参加すべき理由を3つお話しましょう。
英語はリアルタイムで翻訳
要望に応じて、参加者に通訳レシーバーが配布されるので、英語がわからない日本人エンジニアでも安心です。
逆に日本語がわからない英語圏のエンジニアの方も安心の準備。
たくさんの企業ブースで楽しい企画も
昨年の様子のツイートをまとめました。
JapanTaxiブースにおるで(‘ω’) #tryswiftconf pic.twitter.com/lB8uppUncK
— クウルス/TEKUtech (@Qoo_Rus) March 21, 2019
Swiftに関するクイズ
My score is 3… Difficult…
3点やった。。。むずかったし、むしろ褒めて欲しい。。。#tryswiftconf pic.twitter.com/cX6PhenoQx— クウルス/TEKUtech (@Qoo_Rus) March 21, 2019
なんかスマブラでエンジニア同士の交流が生まれている・・・!
Smash brothers workshop #tryswiftconf pic.twitter.com/bJEtCxiFp8
— try! Swift Tokyo (@tryswiftconf) March 22, 2019
ワークショップで有名企業のオフィスへ!
完全にミーハーなのですが、昨年は新宿のLINEのオフィスにお邪魔してめちゃくちゃテンション上がってました。
LINE社なう\\\\٩( ‘ω’ )و //// pic.twitter.com/RZvjL5rPg8
— クウルス/TEKUtech (@Qoo_Rus) March 22, 2019
もっと昨年の様子や感じたことを伝えている記事があるので、こちらもどうぞ!

私が楽しみにしている方の登壇
今年の登壇で私が楽しみにしている方の登壇もご紹介します。
全ての発表はこちらで確認できます!
https://www.tryswift.co/events/2020/tokyo/jp/
Swiftの型推論の流れ(omochimetaru)
Swiftの型推論アルゴリズムについて話します > わいわいswiftc #14 https://t.co/42FI1PWov4 #わいわいswiftc
— おも🐈ちメ🦡タル (@omochimetaru) August 22, 2019
Swiftコンパイラといえばこの人というべき、日本のSwiftコミュニティの有名人です。
私が直接指導していただいたエンジニアもSwiftコンパイラ好きなので、難しそうだけど型推論について理解を深めたいと考えているので、非常に楽しみにしています。
モードレスネスとは何か(Manabu Ueno)
ブレーキとアクセルのペダルが隣り合ってる危険性というのは、ダイアログで言えばこういう感じ。 pic.twitter.com/dLYnREadas
— Manabu Ueno (@manabuueno) December 30, 2019
日々UIデザインについてツイートされているUIデザインの有名なコンサルタントの方です。
Manabu Uenoさんのソシオメディアで紹介されているヒューマンインターフェースガイドラインは、ユーザビリティを向上させるデザインのお話が盛り沢山。
ガイドライン 89: ユーザーを教育するのではなくユーザーが学習できるようにする https://t.co/bN26EzBmDf
— ソシオメディア (@sociomedia_j) January 4, 2020
SwiftUIを構成するもの(Josh Garnham)
Here are the slides from my talk “Under the Hood: Building Your Own Debugger” at @NSSpain this year, where I go down a rabbit hole of building a debugger. Video coming soon 🔜https://t.co/HaKEjeBXDM#NSSpain2019
— Josh Garnham (@jgarnham) September 21, 2019
昨年のWWDCから開発者の注目を集めているSwiftUIについてのお話です。
単方向データフローについてのあれこれ(Fabio Milano)
Keep building! https://t.co/nbPI3Dlct2
— Fabio Milano (@iamfabiomilano) June 11, 2018
Fluxアーキテクチャについての理解度が低い私にとって理解を進めることにつながりそうなお話です。
SwiftUI、Combineとも密接に関わるお話になりそうなお話なので、頑張って食らいつこうと思います。
初心者エンジニアはカンファレンスに参加する勇気を
多くのカンファレンスでは、参加者に「また来たい」と思ってもらえるような企画をたくさん考えてくれています。
エンジニアが技術的交流を通じて積極的に技術を高めあうことを楽しむために。
より良い技術貢献を世の中にできるように。
だからこそ、初心者でもカンファレンスに参加することにビビらないで欲しいと思います。